先日ご紹介した ” RVS by V ” の魅力を簡潔に表現するなら、
「 他人に対する許容力を増して見せるメガネ 」
言い換えるなら、
「 自分の器を大きく見せる為の道具 」
とも言えるかも。
理由は以下。
デザイナーの Vidal氏、
もともとヴィンテージのサングラスが大好きな収集家。
その古いフレーム達に自らが大学で学んだ新しいデザインの
要素を加え誕生したのがこのブランド。
“古” と “新” を掛けてます。
一見、安っぽくも見える色目を好んで多用。
その実、中身は極めて高品質。
- フレーム生地は、イタリア・マツケリ社製のみを使用。
- 製造は、イタリア・カドーレの職人によるハンドメイド。
“易さ” と “難さ” を掛けてます。
相反する二つの物を掛け合わせ、調和を取っている。
これにより、”許容”・”余裕”・”遊び心” などの雰囲気が
フレームから発せられてます。
こういった要素を持つ眼鏡が一種のスパイスとなり、
「 遊び心があってなんか余裕のある人 」
といった印象を付け足すのだと感じます。
とは言っても、皆さん、
当然 実際に掛けてみないと判断つかないですよね。^^;
今回の仕入れで、このブランドを生んだイスタンブール
という街を歩いてみて、
「下地になったのでは?」
と思わす街の二面性をいくつも感じました。
”アジア” と “ヨーロッパ”
”イスラム教” と “キリスト教”
”貧” と “富”
”古” と “新”
すみません!
まだまだ書きたいこと一杯あるんですが、
長くなりそうなので今日はこの辺で・・^^;
P.S.
イスタンブール、事前に聞いてたんですが、
本当に猫がいっぱい!
やたら人なつっこいのも♪
調べてみると、
イスラム教の祖ムハンマドは大の猫好きだったそう☆
野良猫がのびのび暮らしてるように見えたのは、
そんな所以からなのかもです。^^