急で誠に申し訳ないのですが、明日から3日間休業いたします。
1月14日 〜 16日(月)
ご確認お願いいたします。
月別アーカイブ: 2020年1月
MYKITA – 再入荷
売切れてたフレームが再入荷。
インスタグラムでは既報だった、9月にフランスで買い付けてきた新作です。
先に入荷したブラウンがすぐに売り切れてしまってたんですよね。。
MYKITA(マイキータ)
Bikki (Matte Brown/Mocca 47□20) ¥54,000 (+tax)
Bikki (Black 47□20) ¥54,000 (+tax)
今期の新作の中では、Barcaイチ押しです。
今の日本人好みのクラシック感を程良く出しつつ、線が細く、やや丸めで柔らかい。
とても軽く、華奢に見えて極めて丈夫なのは、いつも通りこのメーカーの真骨頂。
アジア仕様の鼻あても テンプルと同色で仕上げられ、可愛い感じ。
現在、在庫2本ずつ。
ベルリンの本社では、アジア仕様はどちらも在庫切れ中とのこと。
鼻盛りにおけるフレーム素材の注意
他店で購入されたプラスチック製のメガネ・サングラスの鼻あて交換の依頼を頻繁に受けます。
ご購入に際しての注意点を以下にお伝えします。
プラスチックフレームの鼻あてを その方の鼻筋にあわせて付け替える加工を”鼻盛り”と呼びます。
同じプラスチック素材の中でも、この加工が出来ない素材があるんです。
*以下、加工不可の素材について
その製法から インジェクションフレーム と呼ばれる弾性の非常に強い樹脂系の素材たちです。
具体的には、
ナイロン・ポリアミド・ウルテム・TR素材 など。
写真はナイロン素材のサングラスです。
数年ぶりに加工しました。
鼻あてパーツを付け替える為に一度 元のパーツを削って接着面となる平面を作らないといけないのですが、なんせ削れない。
ゴムをヤスリで削る感じです。
一般的な アセテート素材に比べ、5倍近くの時間を要します。
加えて、接着後の強度もなかなか出ません。
特に私が加工を請負わない最大の理由は、頑張って仕上げても『仕上がりが美しくない』という点です。
この点は素材の特性上どうにも出来ません。。
技術的な話が長くなってすみません。
改めてお伝えしたいのは、
メガネ・サングラスをご購入の際 (特にネット通販等)、掛け位置調整を必要とする可能性も考慮し、その素材を確認してからご購入ください。
P.S.
試しに お近くの眼鏡店で
「インジェクションフレームの鼻盛りはやってもらえますか?」
と聞いてみてください。
日本全国で何千店と眼鏡店はありますが、請負うのは数店だと思います。
1月の休業日
明けましておめでとうございます。
遅くなりましたが、1月の休業日をお知らせします。
1月の休業日は、
9日(木) 20日(月) 23日(木) 27日(月)
以上です。
不規則で申し訳ないですが、ご確認ください。