新規導入

新たに Barcaの仲間に加わったブランドを紹介します。
 
 
 
 tomas maier (トーマス マイヤー)
 
 
 
自身の名を冠したデザイナーの トーマス・マイヤー氏は、1957年ドイツ生まれのオーストリア人。
ソニア リキエル、エルメス等でデザインを担当したの後、2001年から現在に至るまで ボッテガ ヴェネタのクリエイティブデザイナーを務める人物です。
 
 
 
 
tomas maier

(イケメンすねw)

 
 
 
もともと建築家の家庭に育った彼は、建築物に対してもとても造詣が深い。
(カーサ・ブルータスの特集より)
https://casabrutus.com/special/japanese-modern-architecture/

世界的に活躍するデザイナーですが、現在の拠点はアメリカ東海岸のフロリダ。
自身のブランドも、東海岸のトラディショナルで落ち着いた面持ちに、リゾートのゆるさを加えたデザインが特徴。
 
 
こういった背景を持つ彼のコレクションの中から以下をセレクトしました。 どうぞご覧ください。
 
 
 
 
 
 TM0004S (003 49□19) ¥31,000 (+tax) 
 
tomas maier - TM0004S
tomas maier - TM0004S
tomas maier - TM0004S
tomas maier - TM0004S
 
 
 
 
 TM0004S (002 49□19) ¥31,000 (+tax) 
 
tomas maier - TM0004S
tomas maier - TM0004S
tomas maier - TM0004S
 
 
 
 
 TM0006S (002 50□21) ¥39,000 (+tax) 
 
tomas maier - TM0006S
tomas maier - TM0006S
tomas maier - TM0006S
tomas maier - TM0006S
 
 
 
 
 TM0006S (001 50□21) ¥39,000 (+tax) 
 
tomas maier - TM0006S
tomas maier - TM0006S
tomas maier - TM0006S
 
 
 
 
 TM0005S (002 51□22) ¥39,000 (+tax) 
 
tomas maier - TM0005S
tomas maier - TM0005S
 
 
 
 
 TM0016O (001 46□25) ¥42,000 (+tax) sold out
 
tomas maier - TM0016O
tomas maier - TM0016O
 
 
 
 
 TM0010S (007 46□25) ¥42,000 (+tax) 
 
tomas maier - TM0010S
tomas maier - TM0010S
tomas maier - TM0010S
tomas maier - TM0010S
 
 
 
 
 TM0007S (005 53□17) ¥36,000 (+tax) 
 
tomas maier - TM0007S
tomas maier - TM0007S
tomas maier - TM0007S
 
 
 
 
第一弾は以上です。

本数が多いので特に注目していただきたいポイントのみお伝えします。
 
今回紹介したフレームの中での Barcaイチ押しは、一番上に掲載した TM0004S-003 です。
実は tomas maierのフレーム自体は1ヶ月ほど前から入荷してたのですが、入荷した翌日すぐにこのフレームが売れてしまい、紹介が遅れました。
そして追加2本注文したうちの1本は、入ってきてまた昨日すぐ売れてしまいました。。(→再々発注済)
どちらも買って行って下さったのは女性です。
もともとはサングラスなんですが、一人は薄いパープルのレンズに入れ直して。もうお一方は透明なレンズに入れ直して。
お二人とも気に入って下さったポイントは一緒でした。
このフレーム、掛けると「目が大きく」見えるんです。
なかなか画像からはイメージしにくいと思いますが、男女問わず100%効果あります。
理由は、ブリッジ・テンプル部の半透明の黄色が肌にとても馴染むせいで、目を囲む大きい丸がより強調されるからだと思います。
これは我々 黄色人種ならではで、デザイナーもおそらく意図していない使い方でしょう。
Barcaでは 通称「可愛いパンダ」メガネと呼んでます。笑
こちらも切らすことの出来ない定番アイテムになること間違いなしでしょうね。
 
もう1点触れるとしたら、写真を見てお気づきかと思いますが サングラスの「ヤシの木プリント」です。
見ての通り、リゾート感満点w
ただ、ご安心ください。 ヤシの木、内側から見ると一切見えません♪
 
 
tomas maier、私個人的には建築を愛するデザイナーゆえか、各フレームのデザインが “普遍性”に重きを置いているように感じ、そこに強く惹かれました。
今のトレンドはしっかり押さえつつも、飽きのこないデザインに見えます。
もちろんデザイン界の大物ですし、まだ会って話したことはないのですが、自分と近い根っこの部分の “一貫性”を感じます。
Barcaとの相性良く、長く付き合えそうなブランドだと感じ、導入を決めました。
 
 

ド定番

眼鏡のフレームの中に、”超”のつく名作があります。 
 
今日紹介するモデルは、ジョニー・デップが掛けて 火付け役となりましたが、彼の人気だけで売れたモデルでは決してありません。
やはり、”デザイン的普遍性”を秘めてるからこそ、未だ根強い人気があるのだと思います。
多くのメーカーからレプリカが発売されていますが、現在の Barca推しは以下です。 ご覧ください。
 
 
 
 
 TVR(True Vintage Revival)
 Arnel (Grey Crystal 45□22) ¥32,000 (+tax)
 
TVR - Arnel
TVR - Arnel
TVR - Arnel
レンズカラー - ブルー(濃度15%)

( ブルー(濃度15%)のカラーレンズを入れてみました。)

 
 
 
 
一番のポイントは、テンプルです。
セルロイド製の為、金属芯がありません。
このモデル、フレームカラーがなんと 13色もあるのですが、中でもこの春に加わった このクリアグレーが個人的に最も美しく感じます。
サイズの 45□22 も絶妙と思います。
まあ、遅出しジャンケンなので当然ですかね。笑
 
 
このフレームも当分 Barcaの店頭に定番として並べ続けます。
まあ、ぶっちゃけ 掛けていただいて その美しさを共有するためのネタのようなフレームなので、売れなくてもいいんですw
特に M○SCOTあたりを既にお持ちのお客さまに、掛けて比べていただきたいです。^^
 
 

無二の黒縁

新作の追加入荷です。
 
今日の記事は、どうしても皆さんに見ていただきたい。
フレームを見て、私自身のテンションがめちゃめちゃ上がったからです。

パッと見では分かりにくいんですよ。 魅力が細部に凝縮してるもので。
 
前置き長くてすみません。 どうぞご覧ください。
 
 
 
 
 Frency & Marcury
 Ally (MBB 49□22) ¥48,000 (+tax)
 
Frency & Marcury - Ally
Frency & Marcury - Ally
Frency & Marcury - Ally
Frency & Marcury - Ally
Frency & Marcury - Ally
Frency & Marcury - Ally
 
 
 
一言で言います。
 
 「 私、これよりかっこいい黒縁眼鏡を見たことがない。」
 
もちろん主観です。 すみません。
 
少し説明します。
まず、このブランドの変態なまでの細部へのこだわりはいつものことなので割愛します。
 
このフレームのポイントは、ディテールの作り込みが半端ないんで近くでよく見るとむしろ見過ごしてしまうんですが、
 
 「 5m 離れると ” ただの黒縁 ” 」
 
という点です。笑
特別 個性の強い眼鏡を掛けているようには全く見えません。
 
ですが、近づけば近づくほど、ただならぬ雰囲気が満ち満ちてきます。
 
素材が 金属というのも大きいでしょう。
セルの黒縁はよく見慣れてますよね。 ですが、意外と最近メタルの黒縁って見ない気しませんか?
特にこの肉厚なチタンを つや消しで塗装しているため、実際の重さよりはるかに重厚感があります。
フロント部だけを見ると、私は一瞬 “蒸気機関車” をイメージしました。
 
もう1点。
つや有りで塗装したブリッジ部が生み出すコントラストが、全体の立体感をさらに際立てています。
ここが つや有りだからこそ、鋲のシルバーとの調和感がさらに増しているように感じます。
 
加えてとても細いのですが、このフレームは あえてレンズを抜いて置いてます。
サンプルのレンズは実際のレンズと違って反射が強く、せっかくのフロント部のコントラストを邪魔するからです。
このわずかな差が見栄えに影響を及ぼすフレームは、決して多くはありません。
 
以上です。
魅力が微細で、画像と私の拙い文章ではお伝えしきれません。。
可能な方はどうぞ店頭でお手に取って、実際ご自身で掛けてみてください。 必ずや驚きがあるはずです。
 
というのも、このフレーム自体の完成度がゆえか、男性であれば顔の形・大きさ・身長などをほぼ選ばないんです。
こんなフレーム、本当に珍しいんです。

一見シンプルがゆえ、汎用性高く、定番になりうる。
仕事・プライベート・冠婚葬祭、すべてこの1本でいけます。
Barcaの基本コンセプトを大きく逸脱してるじゃないですかww
 
ですが、これから少なくとも5年間は、Barcaの店頭になくてはならないフレームです。
(これ買って下さった方は、おそらく当分眼鏡買ってくれないな・・・w)
 
 
僭越ながら、市内の眼鏡店の皆さま、
こんな汎用性の高いフレームが Barcaにしかないのは、もったいない。
どうか、改めて最近のフレンシーをチェックしてみてください!
 
 

MYKITA + TIM COPPENS

ちょうどいい季節に ド派手なサングラスが入って参りました。
 
 
MYKITA(マイキータ)のオリジナル素材を用いた MYLONシリーズ から、TIM COPPENS(ティム コペンズ)とのコラボモデルです。
 

 
 Tequila (Pitch Black / Silver Shield 67□8) ¥60,000 (+tax)
 
MYKITA - Tequila
MYKITA - Tequila
MYKITA - Tequila
MYKITA - Tequila
 
 
デカいくせに、クッソ軽くて、丈夫。
この辺の合理性はいつも通りです。
デザインに関しては見ての通り☆
デザイナーの ティム・コペンズ氏は、もともと ラルフローレンのスポーツラインのチーフデザイナーを務めていた人物。
1975年生まれの ベルギー人。 たまたま私と同い歳という縁あり。笑
数ある MYLONシリーズの中から、こんなモデルしか扱わない。こんな眼鏡屋ですみません。^^;
 
 

遅ればせながら

遅ればせながら、Barcaで扱う「BRAND LIST」と「レンズ価格」を載せました。
 
お気付きの方もいらっしゃったかもしれませんが、今まで理由あって載せてきませんでした。
 
 
BRAND LIST を載せてこなかった理由は2つです。
 
1つは、長く付き合えるブランドを絞り込むのに時間がかかりました。
私自身、セレクトショップにおいて BRAND LIST とは、最もその店の個性を表すものだと思っていまして。
試験的に仕入れたブランドや取引の滞ったブランドなども含め、手当たり次第に表記するのはいかがなものかと。
 
もう1つは、店主の顔の見える駆け出しの店で、BRAND LIST を大きく掲げること自体かっこ悪いな、と。
( 虎の威を借る・・ ゴホッ )
あくまで私個人の価値観です。
近所の洋服屋さんで、店名の看板のすぐ横に BRAND LIST を表記しているお店があります。
年数が経ち、スタッフを雇い、ある意味店主の手から離れた大きい店であれば特に気になりません。
しかしながら、出来て間もない小さな店で同じように BRAND LIST を大きく掲げる行為は、せっかくの自分自身の個性をぼやかすことになると感じるんです。
加えて言うと、ブランド名だけに釣られて入ってくるお客さまとは、あまり仲良くなれない気がしまして。
あくまで私個人の価値観です。
 
 
レンズ価格 を載せてこなかった理由は1つです。
 
周りの眼鏡店さんと比べて明らかに価格が安いもので、迷惑を掛けるかな、と思いまして。
ただ、さすがに5年も経つと知ってる人は知ってるわけで。
むしろ、ある程度おおやけにしておかないと、お客さまに失礼かと思いました。
 
 
6年目を迎え、ちょっとだけ前に進んだ Barcaを引き続きよろしくお願いいたします。
 
 

BRAND LIST

国別の取り扱いブランド一覧です。
 
 
France
 Amaury(アモーリー)
 Lesca(レスカ)
  
Germany
 Markus T(マルクス・ティー)
 MYKITA(マイキータ)
 
Italy
 EPOS(エポス)
 
Japan
 Frency & Mercury(フレンシーアンドマーキュリー)
 PERFECT NUMBER(パーフェクトナンバー)
 
Norway
 KARMOIE(カルモワ)
 
UK
 CUTLER AND GROSS(カトラーアンドグロス)
 
US
 tomas maier (トーマス マイヤー)
 True Vintage Revival(トゥルーヴィンテージリヴァイヴァル)
 
 
etc
 
 
 
 *2018年4月現在
 
 

郵送による鼻盛りの価格変更

6月ですね。
5月後半はよく売れました。
ありがとうございました。
 
月初からお詫びします。
郵送による鼻盛り加工(セルフレームの鼻あて交換)を値上げします。
現在、工賃:1,000円、梱包代:100円、送料:500円(合計:1,600円)で請け負っております。
こちらに今月から、事務手数料:500円 を加算させていただきます。
誠に申し訳ありません。
 
値上げの理由を正直に申し上げます。
加工依頼を減らすためです。
お陰さまで、日本全国に限らず海外在住の方からもご依頼をいただくようになり、通常業務を圧迫してきました。
加工そのものは、たいした手間ではないんです。
ものによっては、早ければ 15分で終わるものもあります。(乾燥時間除く)
ただ、メールのやり取りが手間で。。
重ねてお詫び申し上げます。どうかご理解ください。
 
直接 店にお持ちいただける場合は、今まで通り 工賃:1,000円(税込) のみで承ります。
どうぞ遠慮なくお持ちください。