“眼鏡の”小さな村の物語

本日も仕入れの為、お休み頂いております。
 
 
 
 「今日の村を紹介しよう」
 
 
イタリア ベネト州 ベッルーノ県 カドーレ
 「イタリア北部 ベネト州 ベッルーノ県。
  ヴェネチアの北の、山あいの湖の脇に細長く点在する村、
  カドーレだ」
 
 
 
イタリア3日目、
オルネラ・ヴァノーニの歌声と、
三上博史のナレーションが聞こえてきそうな、
小さな町にきています。^^
 ▼意味不明な方は^^;▼
  『 小さな村の物語 』  
 
ミラノから列車で約5時間。
カドーレは、イタリアの “鯖江” と呼べる、
眼鏡産業の集積地です。

輸出額で世界1位を誇るイタリアの眼鏡業界において、
売上の8割がベッルーノ産だそうです。

その中でもカドーレはイタリア眼鏡の発祥地の地であり、
小規模な眼鏡工場の多い地区。
 
 
イタリア 眼鏡工場 - 1
イタリア 眼鏡工場 - 2
 
 
大好きな CUTLAR AND GROSS の工場も、
この町にあります。
 
CUTLAR AND GROSS 工場(イタリア)
 
普段 店で見慣れてるフレーム達が、
こんな雪深い山あいの町で作られてると思うと、
なんだか感慨が湧いてきます。
 
 
町をぶらっと歩いていて、
たまたま立ち寄った直販も手掛ける工場で、
そこの社長と親しくなりました。
ノリ良く、親日家で、東京・大阪・福井と、
1ヶ月日本に滞在したこともあるそうです。
 

その社長にゴリ押しされ、面白いフレームを買い付けましたw
 
 
全身革張りメガネ
金属のフレーム全体に革張りしてあります。
本物の牛革です。
ハンドメイドの靴ブランド Bottega Vasi と
彼が共同で開発したんだそう。
かなり苦労したらしく、思い入れ強いそうです。

価格等、後日詳しくお伝えします。
(決して安くはないです^^;)
 
 
今日も収穫多く、感謝しきりの一日でした。
明日は完全に仕事off。
さらにイタリアを満喫してきますね。^^
 

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