眼鏡の掛け具合の調整(フィッティング)についてです。
昨日 対応したお客さまの 頭の骨格が、なかなかに特徴的でした。(特に耳の後ろの骨が)
お客さまご自身が、
「ぜひブログのネタにしてよ!」
とおっしゃってくださり、ご紹介する次第です。
お持込みのフレームです。
鼻あて交換(鼻盛り)もしてあります。
ツルがぐにゃぐにゃで驚かれたでしょう。
おそらく、同業の眼鏡屋さんも。
もちろんわざとやっています。
左右でかなり違うのも見て分かると思います。
見た目は決して美しいとは言いかねますが、掛けるとピッタリはまります。
お客さまの第一声は、「 軽い!!」
理屈は単純なんです。
肌に触れる面積が広ければ広いほど、重さが分散するからです。
ポイントは「均等に触れる」。
触れる力加減については、
私は師から「名刺がすっと入る程度」と教わりました。
はずした際の見た目を気にする方には、ここまでやりません。
(6年やってみて、はずした際の見た目の方を重視される方は、50人中1名程度でした。)
認識として、
「眼鏡のフレームはここまでその人の骨格に合わせられる」 ということ自体ご存じない方がほとんどではないでしょうか。
合わせる作業、なかなか面白い仕事ですし、
道具としても、もっと快適な道具だったりします☆
松浦さん、早速ご紹介頂きありがとうございます。
また、昨日は見事な調整ありがとうございました。おかげさまで、快適に使用しています。
これからは月1回の頻度で調整しようと思います。
実は、マルクスティーのラウンドを購入しようと計画中です。同居人に聞いたところ、手応えがありまして笑。
近日中にまたお邪魔します。購入相談に乗っていただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
福田さん
こちらこそ ありがとうございました。
この仕事やってまして、
「お前の調整 気に入った」のひと言もらった瞬間が、最高に嬉しいんです。^^
マルクスティーの件、承りました。
あのモデルに関しては、私自身毎日掛けてるだけあって熟知している自信があります。
カスタムの幅も広いので、おそらく見栄え・実用に足ると思います。
こちらこそ よろしくお願いいたします。