無二の黒縁

新作の追加入荷です。
 
今日の記事は、どうしても皆さんに見ていただきたい。
フレームを見て、私自身のテンションがめちゃめちゃ上がったからです。

パッと見では分かりにくいんですよ。 魅力が細部に凝縮してるもので。
 
前置き長くてすみません。 どうぞご覧ください。
 
 
 
 
 Frency & Marcury
 Ally (MBB 49□22) ¥48,000 (+tax)
 
Frency & Marcury - Ally
Frency & Marcury - Ally
Frency & Marcury - Ally
Frency & Marcury - Ally
Frency & Marcury - Ally
Frency & Marcury - Ally
 
 
 
一言で言います。
 
 「 私、これよりかっこいい黒縁眼鏡を見たことがない。」
 
もちろん主観です。 すみません。
 
少し説明します。
まず、このブランドの変態なまでの細部へのこだわりはいつものことなので割愛します。
 
このフレームのポイントは、ディテールの作り込みが半端ないんで近くでよく見るとむしろ見過ごしてしまうんですが、
 
 「 5m 離れると ” ただの黒縁 ” 」
 
という点です。笑
特別 個性の強い眼鏡を掛けているようには全く見えません。
 
ですが、近づけば近づくほど、ただならぬ雰囲気が満ち満ちてきます。
 
素材が 金属というのも大きいでしょう。
セルの黒縁はよく見慣れてますよね。 ですが、意外と最近メタルの黒縁って見ない気しませんか?
特にこの肉厚なチタンを つや消しで塗装しているため、実際の重さよりはるかに重厚感があります。
フロント部だけを見ると、私は一瞬 “蒸気機関車” をイメージしました。
 
もう1点。
つや有りで塗装したブリッジ部が生み出すコントラストが、全体の立体感をさらに際立てています。
ここが つや有りだからこそ、鋲のシルバーとの調和感がさらに増しているように感じます。
 
加えてとても細いのですが、このフレームは あえてレンズを抜いて置いてます。
サンプルのレンズは実際のレンズと違って反射が強く、せっかくのフロント部のコントラストを邪魔するからです。
このわずかな差が見栄えに影響を及ぼすフレームは、決して多くはありません。
 
以上です。
魅力が微細で、画像と私の拙い文章ではお伝えしきれません。。
可能な方はどうぞ店頭でお手に取って、実際ご自身で掛けてみてください。 必ずや驚きがあるはずです。
 
というのも、このフレーム自体の完成度がゆえか、男性であれば顔の形・大きさ・身長などをほぼ選ばないんです。
こんなフレーム、本当に珍しいんです。

一見シンプルがゆえ、汎用性高く、定番になりうる。
仕事・プライベート・冠婚葬祭、すべてこの1本でいけます。
Barcaの基本コンセプトを大きく逸脱してるじゃないですかww
 
ですが、これから少なくとも5年間は、Barcaの店頭になくてはならないフレームです。
(これ買って下さった方は、おそらく当分眼鏡買ってくれないな・・・w)
 
 
僭越ながら、市内の眼鏡店の皆さま、
こんな汎用性の高いフレームが Barcaにしかないのは、もったいない。
どうか、改めて最近のフレンシーをチェックしてみてください!
 
 

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